京風髪飾り4点セット(四ツ揃え)
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素材 | べっ甲 |
時代 | 江戸末期(幕末) |
寸法 | |
備考 | |
分類項目 | ED髪飾り一揃 |
上から櫛(くし)、笄(こうがい)、簪(かんざし)、いち止。
簪は撥耳(ばちみみ)で、この形は京都や大阪特有のもの。撥耳とは三味線(しゃみせん)の糸をはじいてひく撥(ばち)に形が似ているところから出た名称。
いち止は髷止ともいい、やはり京都、大阪特有のもの。先笄髷(さっこうまげ)という髪型の髷(まげ)の先端に横にさして用いた。
参考資料「日本の女装」P111、112
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